華麗なスペイン植民地時代の建築から最近のアメリカによる影響に至るまで、マニラには歴史が息づいています。しかし、この街は完全に21世紀の都市です:絶え間なく広範囲でネオンが輝き、24時間365日魅力的な文化、食べ物、エンターテイメントが混在しています。
カレサと呼ばれる馬車でイントラムロスを探索。
石畳の通りとスペイン植民地時代の建築物が特徴的なイントラムロスは、マニラで最も古い地区です。ウォーキングツアーに参加し、パシグ川入り口にある16世紀の城塞、サンティアゴ要塞跡や 、ユネスコ世界遺産に認定されている壮大なバロック様式の教会、サンアグスティン教会などの観光スポットで街の歴史を学びましょう。また、バンバイクのガイド付きサイクリングツアーも人気で、フェアトレードでサステナブルなバンブーバイクでイントラムロスの路地を走ったり、「カレッサ」(伝統的な馬車) で探索しましょう。
Arch of Goodwill(親善門)をくぐってチャイナタウンへ。
ビノンド地区は世界で最も古いチャイナタウンで、1000年以上もの間、中国人商人が暮らし続けています。今日では、寺院、教会、マーケットがひしめく、そしてもちろんマニラでも有数のおいしい中華料理を味わえる、にぎやかな多文化の街となっています。グルメ・ウォーキングツアーで、穴場のレストランや伝統的なパン屋を巡り、オンピン・ストリートに立ち並ぶティーハウス、薬草店、伝統的な金細工師などを訪れ、マニラで最も活気に満ちた魅力的なコミュニティの1つをのぞいてみましょう。
マニラ国立美術館。
マニラの 国立博物館は、いくつかの施設からなる広大な複合施設です。フィリピン国立美術館でフィリピン美術を鑑賞したり、国立人類学博物館でフィリピンの先史時代に思いをはせたり、国立自然史博物館の素晴らしい建築に浸りましょう。その後、隣接するリサール公園の緑豊かな敷地をのんびり散策しましょう。その近くには新古典主義の立派な建物の国立フィリピン国民博物館があり、1600年にルソン川沖で沈没したスペインのガレオン船サンディエゴ号の難破船の展示があります。
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